「韓国は人種差別主義の国」インドネシアで反韓感情が高まる=韓国ネット「反省すべき」

世界有数の「親韓」国だったインドネシアで、最近「反韓」感情が高まっているという。8月4日、韓国・韓国日報が報じた。

記事によると、インドネシアの反韓感情に火を付けたのは、韓国の射撃選手である秦鍾午(チン・ジョンオ)の発言だという。秦は7月28日に東京五輪から帰国した際、仁川国際空港で取材陣に対し 「国際オリンピック委員会が準備を誤ったようだ。テロリストが1位を取るというあり得ない出来事が起きた」と語った。秦が名指ししたのは、東京五輪男子10メートルエアライフルで金メダルを獲得した、イランのジャバド・フォルギのこと。イスラエルのメディアが、フォルギがイラン革命防衛隊(IRGC)に所属していると報じたため、一時物議を醸していた。

その後秦はSNSを介して「不適切な発言だった」と謝罪したが、インドネシアのSNS上では、「#SouthKoreaRacist(韓国は人種差別主義者)」というハッシュタグがランキングで1位を占めたという。また、韓国人が白人の前では「人間はすべて等しい。アジア人の嫌悪をやめてほしい」と泣いて訴えながら、東南アジア10カ国の国民に対しては「お前たちは奴隷人種だ」と嘲笑する内容の、韓国の二面性を批判するイラストも拡散されているという。

続く
https://www.recordchina.co.jp/b880486-s25-c30-d0201.html