イタリアのファッションブランド、ドルチェ&ガッバーナがフェイスシールド風サングラスを発売。ワクチン摂取も進み、マスクフリー社会になりつつあるという欧米でどのように受け止められているのでしょうか?


◆SNSでは「サングラスとは言えない」と物議

 大きく角張(かくば)ったレンズを持つドルチェ&ガッバーナの新作アイウェア「ジオメトリックトランスペアレンシー サングラス」。

 ブランド公式インスタグラムによると、斬新なのにそれでいて懐かしい、レトロ・フューチャリスティックなスタイルは60年代カルチャーにインスパイアーされたものだとか。

 当時のフレッシュな色彩を再現した100%UVカットレンズは、グレー、ピンク、クリアの3色展開。「DG」の金のエンブレムが映えるフロント部分と、耳にかけるテンプルはブラックにしてメリハリを効かせています。

 価格は400ユーロ、日本円で7万9200円。ハイブランドのサングラスと考えれば妥当な価格のように思えますが、SNSには「いやいやただのフェイスシールドでしょ」「これに400ユーロは高すぎ」といった声も挙がっているよう。

 とはいえ、同ブランドの他の新作サングラスや新作ウェアのインスタグラム投稿に比べ、このフェイスシールド風サングラスの投稿に対する反応は高め。特に、青い巻髪が美しいシニアモデルを採用した投稿には8万近くのいいねと800件の賛否両論コメントが寄せられています。


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ドルガバのフェイスシールド風サングラスに、ネットで賛否両論
2021年8月4日 15時8分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20645828/