立憲民主党の安住淳国対委員長は18日、元法相の河井克行被告に実刑判決が言い渡された令和元年7月の
参院選広島選挙区をめぐる買収事件に関し、自民党本部から1億5000万円が支出された経緯を明らかにするため、
当時自民党総裁だった安倍晋三前首相や二階俊博幹事長らの国会招致を求めた。国会内で記者団に語った。

安住氏は「どう考えても時の総裁でなければ1億5000万円の(支出の)決裁ができるわけがない」と強調。
「逃げ得は許されない。(国会閉会中に委員会を開催する)閉会中審査を含めて説明責任を果たすよう
求めていきたい」と語った。
https://www.sankei.com/article/20210618-5OTGOSSHQZLCLJHUY24DOUOC2Q/