NVIDIAは、同社グラフィックスドライバの「GeForce Game Ready Driver」において、Windows 7およびWindows 8/8.1のサポートを8月で終了すると発表した。

 NVIDIAはWindows 7と8はすでにライフサイクルが終了しており、Windows 8.1に関しては延長サポートが2023年1月10日まで行なわれるものの、すでにGeForceユーザーの多くがWindows 10を利用していることから、ドライバの提供を打ち切るとしている。

 このため、Windows 7/8/8.1向けのGeForce Game Ready Driverは、2021年8月31日の提供が最後になるとし、10月4日以降のドライバではこれらOSはサポートされない。ただし、致命的なセキュリティに関するアップデートについては、2024年9月まで提供される。

(つづく)
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1331192.html