韓国で29日、東京五輪・パラリンピックに参加する選手やコーチへの新型コロナウイルスのワクチン接種が始まった。
韓国メディアによると、初日は柔道や卓球、バレーボール女子、テコンドーなどの約100人がソウル市内の医療施設で米ファイザー製を接種した。

 選手らは、医師から接種後2〜3日は激しい練習を控えるよう説明を受け、副反応が出た人は確認されていないという。

 バレーボール女子のエース金軟景は「(ワクチンの安全性が)心配だったが、インフルエンザの注射を受けた気分だ」と話した。

韓国五輪選手がワクチン バレー女子の金軟景「インフルエンザの注射を受けた気分」
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