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中国製EV、日本に本格上陸 佐川急便が7200台採用
【イブニングスクープ】

中国の自動車・部品メーカー、広西汽車集団が小型商用の電気自動車(EV)を日本企業に供給する。SGホールディングス傘下の佐川急便が国内での配送用トラックとして7200台採用することを決めた。EVの普及で先行する中国製のEVが日本に本格上陸する事例となる。

広西は中国南部の広西チワン族自治区柳州市に本拠を構える。供給するEVは軽自動車サイズの商用バンで航続距離は200キロメートル以上。配送拠点から配達...



佐川は今回採用するEVのコストを明らかにしていないが、現状のガソリン車の軽ミニバンの130万〜150万円を下回る水準とみられる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC136SH0T10C21A4000000/?unlock=1