リーマン自体が昭和の高度成長期を前提にしたモデルだからな
当時は人口ボーナスもあって毎年二桁の経済成長と冷戦による
世界経済の分断が日本に有利に働いた。長期的な労働力確保のために
住宅ローンを推奨し終身雇用との二重縛りで企業は稼ぎに稼いだ

この絶頂期の仕組みを前提の異なる令和の今日に維持する体力も余力も日本企業には
ない。ドラッカーの予測では21世紀は人材派遣業が繁栄するとしている
つまり大多数がフリーランスにならざるを得ない日がそこまで来ている