マスク着用義務解除は「ネアンデルタール人のような判断」、バイデン氏
https://www.afpbb.com/articles/-/3334768

ジョー・バイデン米大統領は3日、テキサス、ミシシッピ両州がマスク着用義務を解除したのは
「ネアンデルタール人のような判断」だったと批判し、米国は新型コロナウイルスの流行を抑え込みに程遠いと主張した。

 テキサス、ミシシッピ両州は2日、各種規制を緩和しないようにとの警告を押し切る形で、
来週からマスク着用義務を解除し、レストランやバーの全面的な営業再開を認めると発表。

 バイデン氏はホワイトハウスで報道陣に対し、両州の判断は「大きな過ち」だと述べた。
「何も問題はない、マスクを外そう、なかったことにしようというネアンデルタール人のような考え方は、何よりもしてはいけないことだ」
(略)