「麒麟がくる」脚本家・池端俊策 「光秀が死ぬシーンは書きたくなかった」
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NHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、光秀(長谷川博己)が本能寺の変を起こす主因は信長(染谷将太)による「将軍殺害命令」。
そして、秀吉(佐々木蔵之介)に敗れた光秀の生存を思わせる終わり方。脚本家の池端俊策氏(75)に真意を聞いた。
──物語の結末をどう描こうと考えた?
「この話全体を端的に言うと、光秀と信長の友情話。光秀は信長と大変親しい関係を続けてきた果てに殺さざるを得なくなる。
殺して万歳ではなく、殺した時の痛みを描きたいと思った」
──本能寺の変は?
「どうすれば本能寺に行けるだろうかと、ずっと考えながら書いていた。
こうすれば本能寺に行けると気づいたのは36、37回あたりで、それまでは答えが出ていなかった。
答えから逆算して書いていると思われるだろうが、私はそうしないようにした。
人間というのは、その時その時の喜怒哀楽で生きていて、誰かと毎日付き合っていても10年先、20年先のことは分からない。
『あ、こんなことになってしまった…』というのが本能寺。見た人に、自然に思ってもらえたのだとすれば、そういうことだからだと思う」
──本能寺の変の主因が「将軍殺害命令」になったのは?
「光秀は第1話で母親に『あなたは土岐源氏だから』と言われる。子供の頃からずっと言われてきたのだと思う。
源氏の武士にとって、頭領である足利氏は特別なもの、最も大事なもので、たぶん、帝よりも先に立つものだと思う。
それだけではなく、光秀が初めて足利義輝に会った時、素晴らしいと思い、この人が自分たち武士の頭領だ、この人を担いで生きていきたいと思った。
その思いが残っている。それを『殺せ』と言うのは非常に残酷で、彼がいちばん反発することだと思った。
ドラマは主人公の心情を描くもの。この説はどこにもないが、彼の心情に触れることを原因にしたかった。
ドラマを作る者として、そこがいちばん肝心なところだと思った」
大河「麒麟がくる」脚本家・池端俊策氏 「光秀が死ぬシーンは書きたくなかった」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/02/07/kiji/20210207s00041000521000c.html >>672
直ぐに陰謀論に騙されやすい情弱感w 滲み出てるよ >>653
太平記は名作だったがNHK古代史ドラマシリーズはぶっちゃけ脚本的には微妙な出来だった
この人はオリジナルやらせたらあかんのかも 太平記は何度見ても面白い
改めて見て気づく伏線があったり
新田義貞を討ったと報を受けた後の尊氏と弟の会話も、後々二人が争うと知れば見方が変わる
ひょっとして、麒麟がくるも何度も見れば発見があるのかもしれない 吉川英治の原作のお陰だが・・・
陣内孝則の手柄も1/3くらい有るんじゃないか? 大河太平記 >>682
騙されて面白くなるなら騙されたほうが得だよね
秀吉は上杉の時も陣を離れた
二度目はない中で、中国の大返しは事前に知っていたと考えるほかない
光秀と家康は打合せ済み
家康が光秀の首を取ったことにして二人で天下の差配
それを事前に知った秀吉が家康に先んじて光秀をマジで討った
というのが僕の筋書き もう大河もネタが尽きてきたから架空の話もやれ
渋沢みたいなのは見る気しない >>685
いやいやフランキー堺と片岡鶴太郎が前半戦1/3を手柄している
中盤戦は近藤正臣、武田鉄矢で1/3
後半戦は高嶋弟、高橋悦史で1/3
残りは大地康雄の創作キャラが全戦を通して光った
陣内と柄本はもはや主役 >>677
あの時代にもし本当に唐突に本能寺の変を知らされてたら、まず上様の仇をうつ、とかよりも、謀反が明智単独なのか? 畿内の他勢力の動向は? そもそもこの話って本当?
で数日は潰れると思うぞ。 >>690
本能寺の変を知って
丹羽は1日で光秀の婿の津田信澄を攻めて
柴田は数日で越後から越前まで撤退
徳川は数時間で伊賀越え逃走に出発
織田信雄は1日で三重に撤退
毛利との和睦に2日かけた秀吉がとりわけ早かった訳ではない
秀吉が山崎に1番乗りできた最大の理由は毛利が本能寺の変を知った後も律儀に和睦を守ったから
越後と和睦しなかったため防衛軍と対明智軍の両方を用意しなければ柴田とはそこが違う >>692
毛利はあんまり関係ないと思うぞ
単純に秀吉の逃げ足が速くて追い付けなかったんだろ
高松から姫路は近いし
ほとんど敵中で孤立していた滝川とは違う
毛利に近畿まで攻め込む気概もないしな >>692
よほどの確証がなけりゃ即和睦なんてせんよ。もし違ってて勝手に和睦したら自分の首が落ちるんやぞ。
毛利への使者を捉えた、ってだけじゃない他の情報ルートがあったのは間違いないと思う。
共謀まではわからんが、兆候やひょっとしたらあるかも、ってぐらいは早い段階で予期してたやろ。 まぁたしかに主人公の光秀にさほど好感を持てなかったのは残念だったな 当の明智ですら首をとってないからひょっとしたら、があるのに、本能寺の変を知った後の秀吉の行動は信長が確実に死んでるって事を前提としてるとしか思えんからな。
どうみても「明智殿謀反」、って漠然とした情報だけで行動したんじゃない。 上履き隠したり、家の壁に落書きしたり、頼まれてない出前届けたり…
信長がやったように見せかけて秀吉がイタズラしてたとは思う >>680
あんな意味不明なラストで納得してんのか、、 美濃編に時間とりすぎたし
放送再開後は話しが散漫になって滅茶苦茶
自暴自棄なっちゃったのか最終回はファンタジーで完だしな
「江」と並ぶ駄作と評価したい >>703
最初見ていきなり挫折し
以後ブン投げてたおれだったが
(コロナもあったし、、)
それでもラストの3回は見たもんね >>83
葵の関ヶ原シーンはNHKのトラウマになってんじゃないのかね。予算オーバーしてその後のやりくりに苦労したみたいな伝説あるし。
俺としては坂の上の雲が最後かなと思う。あれでも国会で追及されて予算削って作ったらしいけど。 松永久秀を徹底的に悪人に描いて最後は爆死で締めるピカレスクストーリーで作って欲しい
史実なんか知った事か が許されるのは麒麟で示されただろ そう言えば、教科書より大河で歴史学ばせろって言った議員がいたな
史実と違いすぎると原口は介入するのかな? >>705
そんなに予算使うならドラマなんて民放に任せりゃいいのにね 20万人のエキストラ集めて
史実に忠実に関ケ原や大坂夏の陣とかやれよ
NHKの予算全部遣え
職員や理事の給与0でやれよ >>705
あのシーンはいろんな番組で使い回してるね
ひと目でわかる >>708
戦争や合戦シーンを大きな予算掛けて撮るなんて民放こそ難しいと思うよ。OK出すスポンサーが居ない。 >>711
そうそう。あれを転用素材として4Kで残せなかったのは痛恨だな。 ダラダラと長いだけて何も面白くない
NHKはこれでカネが取れると思っているの?w
バカ高い受信料払ってコレ?w
もう解散で良いよ公共がやる内容でもない
ゴミ大河。はやく三谷のやってから死ねよ 大河ドラマみたいな壮大なスケールの物はNHKでしか造れない、ある意味NHKの存在意義そのものでさえあるのかも
最近ちょっとショボいけれどねw
>>699
よそのスレにもあったけれど主人公は平和を愛する者で全体のテーマとして必ず戦争反対を織り込まねばならぬという
戦国モノの脚本家にとっては手足をもがれるに等しい謎のw圧力の中あそこまで描き切ったのはさすがだと思う
戦国時代こそ反面教師として平和の尊さを学ぶ最高の教材のはずなんだがそこを封じられるとなるとあのあたりが
限界なんじゃないかな
あと悲惨なラストでコロナで落ち込んでいる国民に追い打ちをかけるようなエンドはあえて避けたのかも >>714
三谷もいらんわー
真田幸村なんて鉄板の主人公で
あんな泣けない感動もない大坂の陣知らんわ 山崎の合戦と小栗栖村での土民襲撃で最期をやってほしかった
主人公がこういう悲惨な最期じゃあ悲惨すぎると思ったんだろうが
でも事実だからしゃーないじゃん >>715
なんで将軍殺せ、って言わたんでキレました。
んなので納得できるか。 >>718
そもそも槇島城の戦いの主戦力が明智光秀だった件 「ウッホウッホホ」
「ウホウホウッホホ」
みたいなセリフになるな >この説はどこにもないが
かなりメジャーな説なのに
ボケたのか無知なのか 視聴者にとっての麒麟はジェームス三木なんだけどなぁ >>720
聖武天皇ならイケるよね大仏開眼という本能寺もあるし
光明子、藤原一族、行基とか事欠かんイベントとキャラクター
天武から始めて >>720
継体天皇とか、もっと古いのも見てみたい 光秀が出世していった有能ぶりが全然描かれていなかったと思った >>730
駒の成り上がりぶりは丁寧にやってたのにな
丹波平定全然扱わないのには驚いた とりあえず東庵と駒が信長の体調見る名目で本能寺に潜入したり、宴に太夫が潜入してたり、近衛とか菊丸とかああいう連中がごちゃごちゃやって必殺仕事人的な本能寺にならなくてホント良かったな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています