■「池袋暴走事故」裁判 衝突直前の時速96km

東京・池袋で車が暴走し、親子が死亡した事故の裁判で、捜査にあたった警察官が「衝突直前の時速が、およそ96kmだった」と証言した。

旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(89)は2019年、豊島区東池袋で車を暴走させ、
松永真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(当時3)を死亡させ、9人にけがをさせた罪に問われている。

19日の裁判では、事故を鑑定した警察官が、「親子と衝突する直前の時速が、およそ96kmだった」と証言した。

一方、遺族は、新型コロナウイルスの影響などから裁判の長期化が見込まれるため、
平行して飯塚被告らを相手取り、民事裁判を起こしたことを明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ec4f7c327251d1e843715bdf88b8854fb8aa22f
https://dot.asahi.com/S2000/upload/2020100900073_1.jpg
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/042/956/891/42956891/p1.jpg