全国初 航空会社の職員が“巫女“

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正月に人出が不足する福岡県の神社に、全国で初めて、航空会社の職員が派遣されることになり、その研修が始まりました。

福岡県宗像市にある宗像大社には、午前9時に日本航空のグランドスタッフ17人が集まり、40ほどあるお守りの種類や授与品を渡す作法を学びました。

密集を避けるための施策で、正月は神社の人手不足が見込まれる一方、新型コロナの影響で空港業務は減っていることから、包括連携協定を結んでいる宗像市が、日本航空に協力を求めました。

研修を受けた日本航空のスタッフは、元日から11日にかけて、全国で初めての航空会社から派遣された巫女として奉仕します。