「大みそか恒例の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の『笑ってはいけない』シリーズに、アンジャッシュの渡部建さんが出演すると一部で報じられました。
6月に不倫問題が発覚して以来、初めてとなるメディア出演のため、世間を騒がせています」(スポーツ紙記者)

衝撃の“多目的トイレ不倫”で、渡部が芸能活動を自粛してからわずか半年。騒ぎが収まっていない状況で、なぜ復帰計画が進められたのだろう。

「渡部さんがレギュラー出演していた、『行列のできる法律相談所』の制作スタッフが『笑ってはいけない』にも携わっていて、出演をオファーしたそうです。
デリケートな女性問題ですから、スポンサーの説得にはかなり時間を要したそうですが、10月の半ばには大体の話がまとまっていたそう。
最終的に出演が決まったのは、収録日の前日。すでに撮影も終わっているそうです」(同・スポーツ紙記者)

「妻の佐々木希さんが所属する事務所の女性社長が、難色を示していたんです。
社長は未だに渡部さんが会見を開かず、“活動を自粛します”という言葉だけで公の場に姿を見せなくなったことに、疑問を感じているようです」(芸能プロ関係者)

世間でも、渡部の復帰を歓迎する空気にはなっていない。
「ネットでは嫌悪感を示すコメントが多く投稿されています。年内に復帰というのは、視聴者が納得しないかもしれません」(ワイドショー関係者)

騒動後の渡部は家にいることが多く、外出するのは車で保育園へ子どもの送り迎えをするときくらい。その際も、隠れるように行動しているようだ。

復帰報道の数時間後、子どもを保育園へ送り届けた後に、1人で車へ戻ってきた渡部を直撃した。周囲を気にしながら歩いてきたが、記者に気づくと突然走り出し、

「渡部さん!」

とこちらが呼びかけても、ひと言も発することなく逃げるように車の中へ。
『ガキ使』に出演するのか、記者会見は行うのかなど、車外からいくつか質問を投げかけたが、こちらを見ることもなく車を発進させて去っていった。
表情は固く、まるで“絶対に笑ってはいけない”と思いつめているかのようだった。
https://www.jprime.jp/articles/-/19451
https://jprime.ismcdn.jp/mwimgs/6/9/-/img_6909e724761c1356df2bc3d9ae5d8085819475.jpg