シビック次期型、11代目モデルのプロトタイプが北米向けに発表された。
発表されたのは、セダン プロトタイプのエクステリアとインテリア。
このほか、ハッチバック、Si、そしてタイプRがあることも付け加えられた。
北米での発売時期は、まずはこのセダンを皮切りに、2021年春の終盤が予定されている。

またハッチバックについては、生産がインディアナ州グリーンズバーグ工場で行われることが発表され、米国生産となることが強調された。
ハッチバックの生産地について敢えて言及しているのには理由があり、現行の10代目ハッチバックは英国スウィンドンで生産されたものが北米で輸入販売されている現状があるからである。
スウィンドン工場は2021年の閉鎖が決定しており、その後の生産がどうなるのかが注目されていた。(本文抜粋)

https://car-research.jp/wp-content/uploads/2020/11/civic-prototype.jpg
https://car-research.jp/civic/sedan-prototype.html