横浜駅近くのビル工事現場 作業員生き埋め 救助も難航
2020年10月13日 火曜 午後4:10 FNNプライムオンライン

13日午前10時前、JR横浜駅近くの工事現場で土砂が崩れ、男性作業員が生き埋めになる事故があった。
警察などによると、現場では2019年10月から、横浜駅の再開発工事が行われていた。
住宅、ホテル、商業施設が入る地上43階、地下2階建て、高さおよそ180メートルのビルが建設される予定だという。
事故当時、10人が作業を行っていた。このうち、地下で掘削作業をしていたのは2人。男性作業員1人が土砂に巻き込まれた。
事故が発生してからおよそ6時間。穴の中は水が湧き出してしまい、危険な状況のため、救助活動は中断された。
安全の確認がとれ次第、再開するという。

https://www.fnn.jp/articles/-/94927