共産党は7日、次期衆院選などへの対応を確認する全国都道府県委員長会議を党本部で開催した。

 志位和夫委員長は「次の総選挙で政権交代を実現し、野党連合政権を樹立することを目標に掲げ、正面から挑戦する」と述べた。

 菅政権について、志位氏は「日本学術会議への違憲、違法な人事介入など前政権を上回る強権ぶりをあらわにしている」と批判。「直面する総選挙で政権奪取を目標にすることは98年の日本共産党の歴史でも初めてだ。この歴史的挑戦に意気高く取り組もう」と呼び掛けた。 

時事通信 10/7(水) 12:04
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