映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』『アクアマン』『ソウ』などのジェームズ・ワン監督が、1980年代に大ヒットしたテレビドラマ
「ナイトライダー」の映画化企画を進めていることが明らかになった。Deadlineなどが報じた。

 「ナイトライダー」は元刑事の主人公マイケル・ナイト(デヴィッド・ハッセルホフ)が人工知能KITTを搭載したスーパーカー
「ナイト2000」を相棒に、さまざまな事件を解決する姿を描いたテレビシリーズ。
スピンオフシリーズやテレビ映画、ビデオゲームも作られるなどカルト的な人気を博している。

 今回の映画化企画は、スパイグラス・メディア・グループとワン監督の制作会社アトミック・モンスター・プロダクションズが進めているもの。
ワン監督はプロデューサーを務める。元ビデオゲームライターのT・J・フィックスマンが脚本を執筆しており、詳細は伏せられているが、
舞台は現代に変えるものの、オリジナル版の反体制的なトーンは踏襲した作品になるという。

https://www.cinematoday.jp/news/N0117847