小笠原への空路 “垂直離着陸機”を候補に追加
2020/08/01 06:21 テレ朝news

東京都は、小笠原諸島の父島に空港を整備することを検討していて、使用する機体の候補に垂直離着陸ができる「ティルトローター機」を追加しました。
候補に追加されたのは、イタリアのレオナルド社が開発中のティルトローター機で、オスプレイと同じようにローターの角度を変えることができます。
垂直離着陸が可能なほか、滑走路を使う場合でも400メートル程度の短い距離で離着陸が可能だということです。ただ、座席は最大9席となっています。
一方、すでに候補になっている「ターボプロップ機」は座席は最大48席ありますが、1000メートル程度の滑走路が必要になります。
都は、環境への影響を考慮しながら検討していくということです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000189799.html
https://www.youtube.com/watch?v=NMW-_l1z_58
https://img.youtube.com/vi/NMW-_l1z_58/0.jpg
https://specials-images.forbesimg.com/imageserve/5e62b15e7d6f2600068ee1e4/0x0.jpg