かつて戦争世代が必死で守り続けた畑があった
戦後世代は焼け野原になった畑を必死で耕した
団塊世代はその畑に種をまき根気よく育てたらたくさんの作物ができた
するとバブル世代が「ただで採り放題だってよwww」とはしゃぎながらその畑を踏み荒らし根こそぎ奪っていった
氷河期世代は涙を流しながら手入れをしたが全てが無駄だった
続くゆとり世代は前の世代に対する恨み言を口にするだけで自分では何もしようとしなかった

その畑の名を「日本」と言う