トヨタ自動車は24日、「プリウス」「プリウスα」「オーリス」「メビウス」(ダイハツで販売)の4車種計25万284台(2014年2月〜20年2月生産)のリコールを国土交通省に届け出た。
ハイブリッドシステムの制御プログラムが不適切で、急加速した場合などにシステムが停止し、走行できなくなる恐れがある。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/590555

不具合の状況

ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。
そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。

改善の内容

全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。

https://toyota.jp/recall/2020/0624_1.html
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