レアル・マドリー対バレンシア戦(3-0)で、バレンシアの韓国人MFイ・カンインが再び愚行を働いた。

2点ビハインドの76分からロドリゴと交代でベンチを出た19歳のアジア人は、出場から15分も経たないうちにレッドカードで退場となった。

イ・カンインは中盤でセルヒオ・ラモスからボールを奪おうとプレッシャーをかけたが、なかなかボールを奪えないことに苛立ちを見せ、彼は後ろから3度ラモスを蹴りつけて一発退場を宣告された。

レアル・マドリー所属のMF久保建英(マジョルカ)と並び将来のアジアを代表する逸材の一人であるイ・カンインだが、精神的な部分はまだまだ未熟なようだ。

彼は昨年10月のアトレティコ戦でもDFサンティアゴ・アリアスに後方から悪質なタックルを見舞って一発レッドを受けている。

今回の愚行は試合結果を左右するものではなかったが、主審のホセ・マリア・サンチェス・マルティネスは疑うことなくイ・カンインの悪質なプレーに制裁を下した。

6/19(金) 8:54配信
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