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40過ぎても中身は高校生向きに作られる日本アニメはガラパゴス。海外の映画祭ではまたかと笑われる
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0001ファムシクロビル(ジパング) [ニダ]
垢版 |
2020/03/06(金) 06:35:12.48ID:5iR/hEa/0●?2BP(2000)

日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来
https://globe.asahi.com/article/13185352


日本アニメは衰退の岐路にあるーー。世界を席巻するアニメ人気からは信じられないような危機感を抱くアニメーターがいる。長年、業界に携わり、海外の動向にも詳しい片渕須直監督(59)だ。輝きを失いかけているという日本アニメの現状について、衝撃の告白を聞いた。(聞き手・山本大輔)

――日本のアニメには、見ている人が自分自身の人生と重ねて入り込める、共有できるストーリーが多いと、海外のアニメファンの多くが言っていた。だからこそ、国籍に関係なく、様々な国で受け入れられるのではないでしょうか。

えっとね、違うかもしれないんだけども、ある意味、日本のアニメーションがティーンエージャーより上の世代に向けて特化していった、対象年齢を特化していった結果だと思うんですよ。例えば、ピクサーなどはまだ子供のために見せるという使命が残っていますよね。日本はもうないですよ。

それはね、逆に言うと、そこが穴場なんです。「我々の世代に向けて語ってくれるメディアってない」と、ティーンエージャーや20代前半の人が思うわけです。ところが、いわゆる思春期ですね。
いま後期思春期って40代まで含まれるんです。世界的に! そこまでの人が「これは自分のことだ」と思い、日本のアニメの主人公がみんな高校生なのに、あれを自分のことだと思い込んじゃうんです。これは実は、大丈夫なのかって思わなければいけないことです。

――大丈夫と思わなければいけない?

思わなければいけない! 例えば、国際アニメーション映画祭に行くじゃないですか。僕も審査員を海外でやったことがあるんですけど、「日本のアニメは面白いね」と言っていた審査員が、「だけど賞はやれない」「みんな同じでしょ」と言うんです。

海外のアニメーションの主流というのは、例えば『フナン(FUNAN)』(2018年仏アヌシー国際アニメーション映画祭長編グランプリ受賞)というフランスの映画。デニス・ドゥというカンボジア系の監督ですけど、
ポル・ポト時代のことを描いています。また、アイルランドのノラ・トゥーミー監督の『生きのびるために(THE BREADWINNER)』(同長編審査員賞受賞)は、タリバーン支配下のアフガニスタンを描いていますね。
スペインのラウル・デ・ラ・フエンテ氏とポーランドのダミアン・ネノウ氏が共同監督を務めた『アナザー・デイ・オブ・ライフ(ANOTHER DAY OF LIFE)』(19年東京アニメアワードフェスティバル長編グランプリ受賞)は、アンゴラ内戦を描いています。
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