三菱スペースジェット(MRJ)、1500機売れなければ赤字確定 今の受注は307機のみ
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三菱航空機が開発している国産初のジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)で、また受注契約のキャンセルが出た。
なかなか飛び立てないスペースジェットの起死回生の道とは何か。【毎日新聞経済プレミア・平野純一】
◇米国の規制をクリアできない
米国の地域航空会社トランス・ステーツ・ホールディングス(TSH)が、10月31日、100機の契約を取り消した。
受注契約は407機から307機に減り、三菱航空機は一層厳しい状況に追い込まれている。
トランス・ステーツ・ホールディングスは、ANAホールディングスに次いで2番目に受注を得た会社だった。
三菱航空機にとっては初めての外国企業からの受注で、2010年の契約以降、機体完成を待ち続けていてくれた
顧客なだけにショックは隠せない。
キャンセルの理由は、現在開発中の「M90」型(標準仕様で88席)が米国内の規制に引っ掛かり、購入したとしても運航できる見通しが立たないためだ。
米国には、航空会社とパイロット組合間で結ばれている「スコープ・クローズ」と呼ばれる協定があり、ローカル路線に使う飛行機は、
おおむね座席数76席以下、最大離陸重量39トン以下と定めている。
M90はこの基準をオーバーしている。クリアできるのはM90の後に開発する「M100」型(プレミアムクラスなど3クラス仕様で76席)だ。
だが市場に出てくるのは2023年以降になる見通し。ならば、一度解約して仕切り直し、ということになった。
三菱航空機の水谷久和社長は「TSHは長年にわたり当社を支持いただいており、今後M100の発注に関する協議を続けていけることを期待している」
とコメントしたが、はたして期待通りに事は運ぶのか。
◇日本の市場は100機未満
三菱航空機によると、今後20年間の世界の航空機市場で、100席未満のいわゆるリージョナルジェット機は約5000機の需要があると予測している。
このうち40%の約2000機が米国市場。次いで欧州14%、中国12%などと予測するが、日本はわずか1%に過ぎない。
全文
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191117-00000005-mai-bus_all .
名前からしておかしいねん
宇宙行けると思っちまうだろうが 問題は2つ、いや3つか。
1.いまだ FAA の耐空証明が取れない。
2.アメリカのパイロット雇用関連の国内規制でリージョナルジェットのローカル線は76席以下。
今開発中なのはこれをオーバーしている(マヌケすぎる)。で、慌てて?76席仕様を
開発しようとしている。
3.これらの問題で赤字を補填するために?リージョナルから撤退を考えていたボンバルディア
CRJ事業を買いとった。が、ボンバルディア側としては、リージョナルはいきわたった、採算が
取れない?と考えて CRJ を売り払ったと考えれば…?エンブラエルがどう出るか。
三菱の先行きは明るいとは見えないなあ。汎用リージョナルで何とかするか、用途限定を
何か考えてみるか。 足りねーじゃん
三菱営業 すみません
足りねーじゃん
三菱営業すみません
足りねーじゃん
三菱営業すみません リコール隠しの三菱
完成したとしたも怖くて乗れない そうかーなら私が一つ、は無いわな。
残った魚ちゃうねんから。 >>22
>「やればできます」って精神論が通じる時代
ていうかそんな時代今まであったのか? >>38
大型客船も建造失敗して撤退したし
中韓に完全にシェアとられてしまった 馬鹿にしていたシナのARJ21は、すでに50万人以上の客を運び国際路線も飛んでいるのに… もう何年も前だがMRJのエンジニアがニュース番組のインタビューで
「空気抵抗を減らすためにリベットの頭を全て平らにしています(ドヤ」
と語ってんのを見て失敗すると思った。
技術者が凝りすぎて自滅するパターン。 >>117
歴代の社長は退任後だいたい三菱重工に戻って特別顧問になってる
その後関連会社や取引先の役員になって退職金2〜3回くらいもらう感じ >>106
エアバスA320は2万機ぐらいいきそう。
現在の受注残が約800機で、今注文しても納品は15年後。
737MAX,NG問題でA320に切り替える検討中の航空会社が激増。
工場はパンク寸前。 三菱という企業にとっては赤字でもやる意義があるだろう。 量産機用に新たに再設計して品質が担保できずにグダグダしてるとか? >>116
中国新幹線と同じパターン。MD-90 のコピー&パクリ。MD-90 のライセンス生産で
取得した生産ラインを流用までしている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています