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中国、自爆AIドローン部隊を編成、「飽和攻撃」で日本のミサイル防衛システムを突破できると豪語

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2019/11/08(金) 13:10:28.88ID:/C5BPJZs0?PLT(12015)

9月14日夜、サウジアラビア東部の国営石油施設が急襲され、爆発・炎上する事件が発生。
サウジは一時的に総生産能力の半分を失い、原油価格は高騰した。
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が犯行声明を出したものの、サウジ政府はイランによる直接攻撃であると主張し、犯行主体は明らかになっていない。

世界の軍事関係者がもうひとつ注目しているのが、その攻撃方法だ。
サウジの重要インフラである石油施設は、アメリカ製のミサイル防衛システムで守られていたはず。
どうやって破られたのか?

サウジ国防省によれば、攻撃に使われたのはイラン製の新型巡航ミサイル7発と、三角翼を持つ新型の自爆ドローン18機。
このドローンにはAIが搭載され、入力された座標へ向け自律飛行するという。

フォトジャーナリストの柿谷哲也氏はこう語る。
「サウジが公開した残骸の写真を見ると、イスラエルのIAI社が開発したドローン『ハーピー』によく似ています。
ハーピーの航続距離は約500kmで、用途に合わせて数種類の弾頭を搭載できる。
低空を飛ぶ巡航ミサイルと小型ドローンの組み合わせによる空爆は、まさにアメリカが近年警戒していた攻撃方法です」

https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20191106_110081/
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2019/11/08(金) 13:11:04.21ID:/C5BPJZs0
なぜ、この組み合わせが脅威なのか? 米海軍系シンクタンクで戦略アドバイザーを務める北村淳氏が解説する。

「現在の米軍の地上配備型BMD(ミサイル防衛システム)は、大気圏外まで飛翔(ひしょう)してから放物線を描き、
落下する弾道ミサイルを迎撃するためのシステムです。
超低空で接近してくる長距離巡航ミサイルや、低速な自爆ドローンなどを的確に探知し、
撃破することはできないということを、今回の事件で世界中が知ってしまいました」


巡航ミサイルは高度10mから30m程度の低空を、マッハ0.7から0.9程度で飛ぶ。
地上配備のレーダーは、地平線あるいは水平線(人間の目の高さなら約4.7km先)からこのミサイルが
出現するまで探知することができず、発見から到達までの時間は20秒以下だ。

https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShueishapn%252FShueishapn_20191106_110081_5377_3.jpg,quality=70,type=jpg
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2019/11/08(金) 13:11:25.62ID:/C5BPJZs0
地球は丸い。そのため地上に配備されたレーダーは、高高度の弾道ミサイルを発見するのには向いているが、
地平線や水平線の向こう(下)にいる低空飛行の巡航ミサイルやドローンは捕捉できない

今回の攻撃は夜間。
この巡航ミサイル7発と同時に、自爆ドローン18機が一斉に飛来してきたと推定される。

前出の柿谷氏が言う。
「各種の対空自衛手段が起動する前に対象を破壊するための『飽和攻撃』だったと思われます。
石油施設には対空機関砲が設置されていることが多いですが、レーダーと連動させていないこともある。そ
の場合、仮に対空レーダーで捕捉していたとしても、迎撃する手段がなかったわけです」

https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20191106_110081/?p=2
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2019/11/08(金) 13:11:53.64ID:/C5BPJZs0
これは日本にとっても対岸の火事ではない。
なぜなら、今回使われたドローンやミサイルの技術は、中国からイランに渡った可能性が高いからだ。柿谷氏が続ける。

「ハーピーは中国に輸出されているので、中国でコピーされ、そこから関係の深いイランに輸出されたのかもしれません。
中国軍は、ハーピーそっくりの三角翼ドローンをトラックの発射台に18機運用できる装備も持っていますから、機数も合致します。
巡航ミサイルにしても、中国には『紅鳥』シリーズという輸出バージョンがある。
これをイランが輸入し、リバースエンジニアリングして開発した可能性があります」

https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FShueishapn%252FShueishapn_20191106_110081_09e2_4.jpg,quality=70,type=jpg
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2019/11/08(金) 13:12:21.17ID:/C5BPJZs0
中国軍はドローンの開発に力を注いでおり、少なくとも10種類以上、約1000機を運用。
新型も続々登場

そもそも、ドローンと巡航ミサイルによる「飽和攻撃」は、中国がアメリカとその同盟国の
ミサイル防衛網を打ち破るべく準備しているものだ。前出の北村氏はこう語る。

「中国軍は10種類以上の無人機を1000機ほど運用しており、さらにステルス機や超音速機など
さまざまな新型無人航空機を官民挙げて開発中です。また、日本を狙える射程2000〜3000kmの
対地攻撃用巡航ミサイルを1000発以上保有し、超音速長距離巡航ミサイルも完成させつつあります」

日本の2019年度版防衛白書にも、中国はすでに200機単位のドローンの集団飛行に成功している
との記述がある。最大の標的は在日米軍関連施設だろうが、今回サウジの石油施設が狙われたように、
日本の原子力発電所がターゲットになることはあるのか?

https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20191106_110081/?p=3
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