サッカー選手が試合中にニワトリ蹴って死なせる、愛護団体が告訴へ
https://www.afpbb.com/articles/-/3253618

クロアチアの動物愛護団体が6日、前週末に行われたセミプロサッカーの試合中にニワトリを蹴って死なせたとして、
同国のサッカー選手を告訴する見込みだと発表した。

 この事件はクロアチア東部で3日に開催された一戦で、ある種のニワトリがピッチに入ってきたことに端を発する。

 このニワトリを追いかけていたNKイェレングラドに所属するイヴァン・ガズデク選手はこのうちの1羽を足で蹴ると、
羽根をまき散らしながらフェンスの向こうに放り投げた。

 23歳のガズデク選手には、反スポーツ的行為によりレッドカードが提示された。

 非政府組織であるこの動物愛護団体は、
「骨が折れ痛みで死んだ罪のない動物に対する、この選手の恥ずべき振る舞いと卑劣な行為」を激しく非難した。
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