展示された作品が嫌なのであれば、見に行かなければいいだけのこと。
表現された作品を否定/批評するのは個人の勝手であるが、それを行政や
暴力によって排除されそうな動きがあれば、それから守るのが法治国家と
してあるべき姿であろう。

美術館という表現の場に市長が首を突っ込んだことは告訴されるべきだ。
そして脅しやテロの予告は警察がちゃんと対処すべきなのは当然のこと。

もしそれらがなされないようになったのであれば日本はもはや先進国と
いうには程遠い国になってしまったということであろう。