ここにきてマツダに対する厳しい評価がたくさんでてきた。新聞やWebの記事だけでなく、SNSやブログでもネガティブなネタ急増注です。
グーグル先生に「マツダ3 売れてない」と入れてみると、いろんな記事出てきます。
笑うことなのか嘆くことなのか迷うけれど「マツダ3を褒めまくった自動車ジャーナリストの評価は全く信用出来ない!」という意見多い。悲しい。

CX-30も大絶賛祭りになっているが、やはり期待値に届かないと思う。そもそもスカイアクティブXは大ゴケすると私は予想している(外れて欲しいですが‥‥)。
マツダ内部でも不満がマグマのように溜まりつつあるようだ。マツダ社内の原理主義者(見事に私が口を聞きたくも無い、と言ってる人達と同じ)に対する厳しい声を多数頂く。今後どうなるだろう?

直近の状況を聞いてみたら、現実路線を取りましょうという意見具申に対し「腰抜け!」と檄を飛ばされるという。
原理主義者の口上は「マツダは市場の2%でいい。だからこそ同じモノを作っていたらダメだ!」。確かに企画力やブランドイメージで勝負するなら2%狙いで良いと思う。
されど魅力的な企画を出しても潰され、ブランドイメージも育てる気持ち無し。

現在ハッキリしてるのは1)アメリカ市場は新型マツダ3の売れ行きが決定的に厳しい。2)中国市場の落ち込みが止まらない。
個人的には新型マツダ3も大ゴケすると予想。3)すでにマツダ3が失敗した日本市場についちゃCX-30頼み。4)スカイアクティブXは世界的な規模で評価されまい、という4点。
下請けメーカーからの悲鳴も上がってきているらしく、時間的な猶予ほとんど無し。

マツダの8月の販売台数は対前年比89,3%で、日産の88,4%と並び”2人負け”状態。ブランドイメージの再構築など抜本的な対策をしない限り日本市場でもジリ貧間違いなし! 
可及的速やかな対応策が求められる。裏番長に対する忖度や、マツダの活性を落としている「仲良しグループ人事」はなるはやで止めるべき。
マツダ原理主義を唱える人達の暴走はいつまで続くのだろう?

http://kunisawa.net/diary/%e3%83%9e%e3%83%84%e3%83%80%e6%89%b9%e5%88%a4%e3%81%af%e7%a7%81%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%8b%e3%81%a8%e6%80%9d%e3%81%84%e3%81%8d%e3%82%84%e3%80%81%e3%81%93%e3%81%93%e3%81%ab%e3%81%8d%e3%81%a6%e6%96%b0/