今の若いアニオタにとっては信じられない話だけど
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
昔のアニメは劇場版だと作画レベルが急に上がってTVシリーズは黒歴史みたいな事が普通にあった >>275
80年代特有の浮ついた感じがあったよね
逆に90年代半ば以降のあの陰鬱な感じを上手く作品として焼き付けたのがエヴァって感じ 昔は「アニメ観てるなんて気持ち悪い」って言われてもべつに怒らなかったな
「そうですね」ぐらいだった 90年代はエヴァはやってたなあ
当時はネットもなかったからレンタルビデオ借りに行ってたけど速攻で大量に借りられてるんだよなあ・・・ 90年代エヴァンゲリオンの劇場版のときは
80年代の絵にかいたようなオタク(綿シャツベルボトムジーンズスニーカーショルダーバック紙袋銀縁眼鏡)
がいなくなって客がそこそこ普通の若者っぽかったのが感慨深かった
昭和には一目で〇〇系とわかったのに
突っ張りも体育系もそしてオタクも、みんな普通になったなあ。と >>282
秋葉原では00年前後のエロゲブーム辺りまで分かりやすいオタクは残ってものだった
80年代まではまだマスコミの力がそこまで人間を操作出来なかった >>283
今にしてみれば、あれは先見の明があったと思うよね
OUT辺りもそういう投稿欄中心であったが、あっちは素人お断り的な濃さが売りだったな さらば宇宙戦艦ヤマトは本当に衝撃的だった
それまで完全オリジナルのアニメ映画といえば
虫プロの実験作か東映まんがまつりの30分枠くらいしか無かったのに
堂々150分の大作、しかも内容もとんでもないもので
ほんとビックリした >>283
投稿者が楽しかったのはファンロードとアニメックだな
ファンロードは女子向け
アニメックは硬派オタク向け >>285
アニメディア→ライト層
OUTとかファンロード→コア層
って棲み分けが有ったような気がする。
自分もアニメディア→ファンロードなながれだったけど。 >>287
ふぁんろ〜ど時代は男子比率が高くてファイルになってから徐々に女子比率が高くなっていった印象が。 >>289
ファイル→ファンロード
なんでこんな変換ミスをしてしまったのか…。 >>254
角川も80年前半に幻魔大戦とか少年ケニヤとかやってたがあまりうまくいかなかったね
少し後に徳間が宮崎駿に作らせたナウシカが傑作で角川春樹はどんな気持ちだったのか >>284
私は90年代初め真っ当な人生に戻ろうと思い
中野にあった当時珍しかった漫画の古本屋にコレクションをいろいろ売却しに行った
当時中野ブロードウェイは普通の雑居ビルだった
高円寺のほうがマニアックな店が多かった
それが20年余りでこんなになってしまうなんて
結局真っ当な人生でもなくコレクションは増えてるし
漫画古本屋が何大企業になってんだよ、まんだらけ 普通の雑居ビルな割にパチもんの軍服売ってる店があったりしませんでした? >>290
ひらがな時代って隔月でいいとこ1年ちょっとだった気がするが?
そもそも投稿雑誌なので女の子の比率高かったかと。
40年近く前の記憶だけど、女の子と文通(wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww)
した記憶がある。 >>292
オタク文化は今は秋葉原が中心みたいな感じになっているが、
80年代〜90年代初頭までは中央線沿線、特に中野ブロードウェイの辺りが聖地扱いだったんだよな
やはり、この辺も含めて90年代以降のオタク文化というのは色んな断絶がある
80年代オタクってのは私大文系卒の高等遊民ってイメージで、オタク文化自体はあくまで中央線沿線カルチャーの1つ扱いだった >>276
個人的には、エロよりも世界設定に衝撃を受けた。あとガルフォース(宇宙章)の世界設定も。 >>95
Vのヤマト乗組員って酒場でヒャッハーしたりシャルバートで「征服しましょう」とか言ってみたり素行に問題あるやつがちょくちょくいるんだよな 角川の兄貴の時代からアニメ漫画系もやってたけど、なんかピントがずれてる感あったなぁ
弟が取って代わってからのオタク向けはカッツリって感じになりはしたけど
それも徐々におかしな方向に、なんというか上から「オタクはこういうもの」というのを押し付けてくるような感じに変わっていったなぁ
中二と厨二と萌豚向けを用意したらオタクは喜ぶんでしょって
今はなろう系もプラスか
まーたなんかずれてないかーってなる >>293
そもそも愛育歯科に歯の治療検診に行くビルだった
今でもマニアショップに埋もれて診療中なのが凄い >>295
秋葉の昔は電気オタクの街。
漫画・アニメオタクは、同人誌なり機関紙で全国でちりじりばらばら。
それをつないだのが、ファンロードなりアウトなり、読者投稿型雑誌の台頭だよ。 >>298
角川春樹にとってアニメ映画は最先端のカルチャーだったんだろ
でも歴彦にとっては既存の商品でしかなかった
それだけの話じゃね? >>2
劇場版ドラえもんは大1作の「のび太の恐竜」だけ見に行ったわ
漫画版の大長編ドラえもんが未発表か同時発表だったか知らんが
単行本版の「のび太の恐竜」しか知らんかったから面白くてスゲーと思った 2Fには飯屋がたちならんでて、地下では十数段のソフトクリーム食えて
4Fの歯科は子供のころつれてかれた記憶がありますわ・・・まだあるとは 「ガルフォース」と「メガゾーン23」はリアルタイムで
見られて良かったなあと思う。
あれほど時代の空気を詰め込んだ作品もなかったなと。
どちらも曲が良かったのも魅力だったなあ。OVAはレコード会社主導だったから
当然と言えば当然なんだけど。 >>294
カタカナになってからも「体操服特集」とかあって(多分84年)常連のコスプレイヤーさんが体操服ブルマとかスクール水着とか着た写真を掲載してたから割と男性読者も多かったと思うよ。確かに女性常連さんの方が比率は高かったけど、ながいけんと中森一郎の抗争とかもまだあったし。 声優の使い回しとかは最近減ったのかな
ガンダムとか北斗の拳とか突っ込むのが無粋なほど多かった >>8-9
円盤とか無かった当時、途中で打ち切られた作品の救済策みたいな所もあってな…
バルディオスとかイデオンとか… >>153
ヤマトちゃんと観てなかったけど、そうだったんだw >>43
作画とかは最高(神クラス)だったのに、声優がすべてを台無しにした映画「地球へ」と「コブラ」… >>75
流石にPert3のピンクぐらいは見分けられるだろ? >>134
スタープロ(韓国のスタジオ)回か…
ミリアとマックスの結婚回、酷かったよな…
あと、ウラシマンも… >>10,140
「とんがり帽子のメモル」の只野和子(セーラームーン作監)回は
「少ない線で、影の部分に斜線」って特徴があって、分かり易かったw
あと、小松原一男(銀鉄・ハーロック作監)回も、案外違和感が無かった
で、姫野美智(マジンガー・聖闘士星矢)は丸っこいキャラ苦手なのか、似てなかった…
そういえば、只野和子って同時に「メモル」と「バイファムと」「北斗の拳」の作監を掛け持ちしてたっていう… >>162
キネマ旬報賞選考会で「となりのトトロ」が受賞した時、「まんが映画だから」って理由で反対してた人が居たそうだから… >>184
併映の「ザブングル・グラフティ」も総編集…
新作の「チョロQダグラム(スタジオライブ)」もあったけど…
そういやあの頃の作品って、モブに他作品のキャラが混じってるお遊びが多かったな… >>187
アリイは、関節部分にポリキャップを最初に採用したメーカー…
一番最初の1/100バトロイド・バルキリーの時点で既に…
最初のキットは、ペレットに返品になったパイソンキットを砕いて再利用してたのか
凸凹だらけで表面にパテ盛必須だったが… >>219
> 腐女子自体はガンダムの時点ですでにたくさんいてるし
「海のトリトン」や「勇者ライディーン」の頃から存在する…(ひかわ 玲子さんとか…) 動画工房は1話目だけヌルヌル、6、7話あたりで急に作画崩壊気味、
最終回前は止め絵だらけ、最終回は動きまくる
のパターン多い >>266
知ってる、
あと、OUT・ランデヴー・アニメック(マニフィック)・ふぁんろーども読んでた… >>286
そんなあなたに「ザンボット3」をお勧めする(ブルーレイBOXも出てるし…)
http://zambot3.net/ >>287
ガンダム放映当時、「ガンダムの疑問をSFマニアが答えるコーナー」ってのがあって
そこの回答が、後にガンダム公式設定になったのが結構あった… >>310
使いまわしは減ったかもしれんが、どの声優の声聞いても同じような量産型にはなった >>321
各話で並列で作っていくアニメの制作工程で一番きついのが7話前後
だから、会社関係なく7話くらいが壊れやすい >>308
80年代ってのは特殊な「躁」の時代だったと思う
特にレーガン大統領時代のアメリカ西海岸ってのは特別な輝きがあって、
世界的に恐らくそうだったんだと思う >>295
90年代以降にも断絶はある
90年代から00年代初頭までの「オタクをターゲットにした」商売で育った世代と、00年代中盤以降の「オタクそのものをコンテンツ化した」商売で育った世代
前者はオタクを一つの市場に育て上げる原動力になったけど、その分消費者であることに特化してしまってその前の世代のようなクリエイティブな方向には向かわなかった印象 >>247
それの広告がコミケカタログに載ってたな
ドンキのペンギンみたいなのがカタログキャラだった頃ので
その頃のを読むと、マンレポだかで
ラムの格好だかした絵と、ブスはコスプレすんな的コメントとか
当時のオタク界隈はホント迫害されていたし閉鎖的にもなってたなと思う
コミケも「迫害対象のナード共が集まる秘密集会で、海賊版な漫画を作ってる」くらいな認識すらなかった
会場なんかも、胡散臭い奴らに会場貸してたんだよなぁ
オタクショップもほとんど無くて、オタク店員や理解のある店長とかが少し置いてたり
神田で中古品を漁ったり、同人誌に自宅住所があるから封筒で通販願いとか
オタク雑誌のコーナーで通販
イベント会場で自宅にあるとかいう既刊在庫を通販してください!定額小為替で!
だったわ
そんでその内にエロ同人誌を置く書店も出始めて
でも無修正だったからね、ええ摘発でオタク界隈の事件でしたわ >>331
確かにな
後者は所謂「ライト層」とか言われる層で、00年代半ば辺りからだね
京アニが台頭した時代だったとも言える >>1
そこもそうだけど、今やアニメというものがサブカルからメインカルチャーの地位を
獲得しつつあることが隔世の感だよ。20年前だったら大人がアニメ好きというだけで変質者扱いされるのが普通だったからな クラッシャージョウのファイター1.2は
ラティアスとラティオスの原型やと思います。 >>334
その通りで、だからこそ基地外のターゲットになるリスクも負うことになった
相手にする客が桁違いに増えればリスクも当然上がる
その「一般化」の最大級の功労者は京アニだけど、あの事件はまさにその意味でも象徴的である 黒歴史というと魔術師オーフェンのアニメを思い出す
カルピスを100倍に薄めたような内容だった >>276
トンネルにバイクで入って行くシーンと、CGアイドルを欠伸ひながら操作してるテレビ局員しか強い印象がないです クソスレかと思ったら良スレでワロタ
もっと雑談聞きたい マトモなアニメ映画は80年代中期迄なかった気がする。
其までは、テレビの総集編みたいな物ばかりだった。 東映まんが祭りのマジンガーとかダイナミックプロ系列は映画で新作やってたな
KADOKAWAの幻魔大戦とかクラッシャージョウとかSF新世紀レンズマンとか
そのあたりから映画映画してるアニメが出てきたような そういやダロスとかバースとかオリジナルアニメ映画あったな >>343
さらヤマ、999、地球へ…の3作品の製作とヒットがターニングポイント
これがなきゃ劇場版ガンダムはもちろん、映画ドラえもんも無かっただろうね >>345
初めて買ったアニメ映画、1000年女王が\19800
初めて買った輸入ビデオ、ランボーが\30000・・(´・ω・`) >>342
ジブリ系除けば、今でも話題になるのは1985年のマクロス劇場版だね
この辺りは今見ても凄い作画 >>345
昔はビデオソフトはレンタルが前提で買う人は殆ど居なかった
それでも買うマニアはLDで「うる星やつら」のBOXはステイタスシンボルだった >>331
つか90年代はオタクってにわか止まりを指す言葉で
深いところを目指す連中はマニアだったからな
しかも90年代の若者はブームを作る世代と言われてて
自分のセンスで名声を得たいならメジャーに行くなだ (青春パンク) ガイナックスと言えばエヴァしか知らないキッズ達には、一度『オネアミスの翼』を見て欲しい。 うる星やつら ビューティフル・ドリーマーの同時上映は吉川晃司のすかんぴんウォーク 昔は特撮&アニメの6本立て(6タイトル見放題)だった。映画館いきゃ一日中楽しめた。 >>322>>323
OUT読んでたなら2042年8月27日御茶ノ水に来るだろ? >>171
2000年以降かな?
学校でオタク隠さなくても平気な時代になってたな 関西の話だけど宮崎事件が起こったあとでもよく読売テレビ「アニメ大好き」続けれたなあと思うわ。
まあサービスシーンみたいなのあるやつは一気に無くなったから録画しがいも無くなったけどw >>287
げげぼ
見せたいもの見せましょう
が好きだったな。。 そういや いのまたむつみがゲートボールの漫画描いてたりしたな
アニメーターで有名になったのに漫画描いてもらえばオタク買うだろ的なの
ええ買って今も持ってますけどね… >>21
呼んだ?まぁボックス一回しか見返してないが… >>287
ファンロードってきっちり全ページの端から端まで読もうとしたら結構疲れるよな。 >>351
だからかこの世代には新しいものに目がない反面オールタイムで好きなものを挙げられない、という青田買い目線に片寄った連中が割と多く存在する >>342
そもそも日本最初の長編アニメ映画は戦時中に作られた「桃太郎海の神兵」(松竹)である
(焼却されたと言われていたが80年前後にフィルムが発見されて話題になりNHK教育で特集番組があった
今は普通に売っている)
戦後東映動画が伝説の「白蛇伝」に始まるオリジナル長編映画を製作公開していた
しかし60年代にある人物が始めた大問題行為によって日本アニメ界は大転換を余儀なくされる
もちろん言わずと知れた手塚治虫
「鉄腕アトム」でテレビアニメというものを始めてしまった
これで時間をかけて製作するオリジナル劇場映画は頓挫
アニメーターはテレビ用作品の製作に追われるようになった(手塚批判のネタの一つである)
そんな中製作公開された高畑勲監督のオリジナル映画「太陽の王子ホルスの大冒険」
これがコケて時代はどんどんテレビ中心に
しかしホルスは70年代後半すでにオタクの間では伝説であり
時々マニア向けに上映会が催されたり深夜にテレビ放映されていたりした 今の人らはOVAってしらないのかな?非常にクオリティの高いアニメ
ストーリーはおいといて、作画描写に関しては0083が特に最高なんだ
描き込み描写は相当なもの
あんな繊細な絵がぬるぬる動いたのは素晴らしい
サイレントメビウスとかも凄かった >>53
♫〜歌わ〜私のーともだ〜ちだぁかぁらぁ〜 >>320
最初にアニメでそういう層を開拓したのはモノクロのサイボーグ009とレインボー戦隊ロビン
>>317
1984年のなんかの映画賞で主演女優賞にナウシカの島本須美を上げたら
「君は実写映画の女優を馬鹿にしているのか!」と怒られたと誰だったかが書いてた
>>347
「地球へ・・・」がそこそこ客入ったのは原作者の竹宮恵子のファンが見に来たからだよ
(しかし竹宮ファンの評価はイマイチ
81年の真崎守演出の「夏への扉」の方が竹宮作品としてはいいらしい)
79年のルパン三世のオリジナル長編「カリオストロの城」はマニア評価は高かったが動員はコケて
「宮崎は偉そうな口はきくけどヒット作はないじゃないか」と陰口叩かれてた
アニメのマニアだけの動員ではまだまだ厳しかったのだ >>369
白蛇伝とかホルスを出されれば、そうだとしか言えないけど、面白いか否か?と問われれば正直?が付く作品。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています