第101回全国高校野球選手権京都大会決勝が28日、わかさスタジアム京都で行われ、
立命館宇治が3番・上田の適時打で京都国際に3−2でサヨナラ勝ちし、
1982年(当時は宇治)以来、37年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。
立命館宇治は2点をリードされた八回に3本の長短打で同点に追いつくと、
九回は1死二塁から上田が左越えにサヨナラ打を放った。先発のエース高木は三回までに4安打され、
2点を失ったが、その後は京都国際に1安打も許さない力投でチームを勝利に導いた。
里井祥吾監督(36)は「大会を通じて選手たちが力をつけた。京都で勝たせてもらった以上、
全国でもしっかり戦えるよう猛練習したい」と甲子園での大暴れを誓った。

https://www.sanspo.com/baseball/news/20190728/hig19072813180020-n1.html