コロンビア北部に、ある習わしがある。それは男がロバとセックスするというものである。デジタルメディア「VICE」が、その真相を探った映像をYouTubeに公開している。

 カリブ海に面したリゾート地の港町カルタヘナ。

 コロニアル調の美しい景色が広がるこの町から30分程離れた農村地帯にカメラは潜入した。

 現地でインタビューされた若い女性はロバとのセックスは作り話でも珍しい話でもなんでもなく、男の子達の初体験の相手はロバであるのが定番だと語った。

 60代とみられる男性も、

「自分も子供の頃いつもロバとしていたよ。日曜になると決まって丘に登ってロバとセックスした。ロバとセックスするとペニスが伸びると言われていたしね」と語った。

 コロンビアは厳格なキリスト教徒が多く、女性は結婚するまで貞節を守るよう教えられ、思春期を迎えた男の子が人間の女性とセックスするのが困難な為、ロバとのセックスが広まってしまったのかは分からないが、カメラの前に集まったその村の男の子達のほとんどはロバとのセックス経験があるという。

 一人は17歳で初めてロバとセックスしたのは11歳だったとう。

 別の14歳の男の子はロバとの初体験の様子をジェスチャー交えて話している。

「こうやって下から上にロバを撫でるんだ。そうしたら尻尾が上がってくる。それでロバのプッシーを開いてがっしりお尻をつかんでこうやって突くんだ。温かくて最高だよ」

14歳の少年がジェスチャーを交えてロバとのセックスを語る。画像は「YouTube」より引用

「蹴られるのは怖くない?」と聞かれ、その男の子は「大丈夫だよ、怖くない。優しくするから」と幼い笑顔で語った。

“Understanding bestiality and zoophilia” (獣姦と動物性愛を理解する) の著者であるセックスセラピストのハニ・ミレトスキによると、獣姦は歴史上どの国でも行われていて、イスラム圏でもロバとセックスするとペニスが大きくなるという言い伝えがあり、父が息子にロバとセックスさせることもあったという。

 ミレストキの著書の中でも古くから伝わるコロンビア北部のロバとセックスする習慣は“カガバ”と呼ばれ、男性はロバとセックスをしない限り結婚し、幸せな家庭を築けないとの言い伝えが紹介されている。

 ミレストキはまた、犬とセックスをした男性をインタビューした時の話として、人間の女性とのセックスは駆け引きや、相手を喜ばさせないといけない等気を使うし、また犬のあそこは締まりが良いから一度犬としたらもう人間には戻れないと言っていたと語った。

https://youtu.be/_VKWLC87Uzw
ソース
https://tocana.jp/2019/07/post_103361_entry.html