代表的な親韓派政治家とされる鳩山由紀夫元日本首相は10日、日本の強制徴用の判決に対する報復の性格の
国内輸出規制をめぐる韓日の葛藤が突破口を見つけられない中、「両国間の'水面下交渉'なしには、今回の
事態が長期化されるもの」と指摘した。「感情が相互間に高まれば、結局、無意味な戦いに広がらざるを
得ない」とし、国民に冷徹な対処を呼びかけた。
鳩山前首相はこの日、MBCラジオ「金鍾培の視線集中」で、「安倍首相の主導のもとに行われている今の
日本政府の強硬姿勢については、どんな形であれ水面下ででもお互いに協議してこの程度の線で締めくく
らなければならないため、そうでなければ長期化する可能性もある」と述べた。
それとともに「日本で8月中旬に追加規制措置を取る可能性はまだ残っている。状況がさらに悪化しないか
非常に懸念される」と付け加えた。鳩山前首相はまた「このような時は、官僚同士でも会って水面下でな
くてもお互いに話し合い、協議を通じて解決していくことを継続させていかなければならない」とし
「日本にとっても決して有利な措置ではなく、結局日本にも戻る問題だと考えている為、妥協点を見い
出せば輸出規制措置が撤回される可能性もある」と述べた。

http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/53579928.html
https://livedoor.blogimg.jp/sekaiminzoku/imgs/4/3/437b9e98.jpg