「ビール2本飲んだ」工事現場に車突っ込む 逮捕50歳女から基準値2.5倍アルコール 札幌市
6/25(火) 12:05配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190625-00000002-hokkaibunv-hok

UHB 北海道文化放送

 25日未明、札幌市北区で飲酒運転の軽乗用車が工事現場に突っ込み、作業員4人が重軽傷です。警察は運転していた女を現行犯逮捕しました。

 事故の直前、現場から160メートル手前を走行する軽乗用車。わずかにセンターライン寄りに近づいているようにも見えます。

 25日午前1時ごろ、札幌市北区太平10条4丁目の市道で、軽乗用車が水道工事の現場に突っ込み、男性作業員ら4人が重軽傷を負いました。

 田中うた乃記者:「突っ込んできた車は電柱と消火栓に挟まれて止まりました。ブレーキ痕は残っていません」

 車を運転していたのは北区の自称・介護士、大森美保容疑者(50)で呼気からは基準値の約2.5倍のアルコールが検出され酒気帯び運転などの現行犯で逮捕されました。

 調べに対し「飲食店でビールを2本飲んだ」「脇見をしていた」と話していて、警察が詳しく調べています。