独自規格のメモリカードとなると価格・互換性・将来性が心配なところですが、世界シェア2位の座も見えてきたファーウェイにっては自社端末だけの採用でも十分ペイできると考えているのでしょう。
また今の時代、自分のスマートフォンのメモリカードをはずしてほかの人のスマートフォンに入れる、ということもほとんどないでしょう。データ共有サービスやクラウドストレージが発達した今、外部メモリカードは一度買ったら本体に入れっぱなしというケースがほとんどでしょう。

「ならばどんな形でもいいんじゃないの?」「どうせならナノSIMカードと同じサイズにするとトレイが小型化できる」というアイディアでNMカードが開発されたのかもしれません。
https://japanese.engadget.com/2018/10/28/mate-20-sim-mn/