やっと戦後教育歴史教育の脱洗脳への本格的な動きの一つとしてこういう書物が出てきたのかと思っていました
いろいろ宣伝されているから、期待したんですがね
いや、やはりこういう書物の基本守ってなきゃ、拙いんじゃないかなと思うけど
引用元示すという当たり前のことが出来ていないし、また指摘にきちんと対応していない

もしかすると切り貼りなんじゃないのかという疑問も否定できないというのは消費者になろうかどうか
悩んでいた者としては、けっきょくこの著者は読者に対して不誠実なのではなかろうかと思ったりする

殉愛騒動とかで、うーん、なんかなと思ったりしていたし、ライターとして信用失いかけていたし

いわゆる左翼とマスコミのおかしさが暴露され、また自爆していった現在歴史観是正にはまたとない機会なんだけど
百田さんじゃ貫目が足りなさ過ぎなんでしょう
見城さんの対応とか見ると姑息で、信用とかは二の次で商売しているんだろうなとしか思えないし
左の方々はやはり信用を失うようなことばかりしてきたからこその現在の哀れな姿なわけでして

秋元さんみたいなキャパクラ商法で芸無しアイドルでオタから金巻き上げる商法との径庭は、なんて哀しく思う
戦前日本人に多くみられる誠実さがどんどん無くなってきているのかな
マハティールさんは、現代日本人の堕落に警告していましたよね

百田さんは単なる売文家、見城さんは機を見るに敏な商人であって、戦前日本の名誉回復に適任では無いということでしょう

商売とはいえ、こういう文化的に重要な仕事の一端を任せるのはわたしたち読者の判断が大きいわけで
適任では無いと判断すれば買わないという手段が一番です

金を出すことは支持の一つの手段です
どうやらこの本に金を出すのは、脱戦後歴史観の動きを邪魔し混乱させるとわたしは判断しました