道内コンビニエンスストア最大手のセコマ(札幌)が、「無人店舗」の展開を本格化させている。
昨年11月、札幌駅前のヨドバシカメラ内に従業員向けとして出店し、月内に2店舗目を札幌市
中心部のオフィスビル内に設ける。キャッシュレス決済のみ対応のセルフレジを採用し、まずは
企業内店舗での導入拡大を図る。
セコマの最初の「無人店舗」は、ヨドバシカメラマルチメディア札幌(北区北6西5)の従業員や関係者のみが入れる地下のエリアに設けた。
飲料やカップ麺などのほか、通常店舗と同じように、毎日入れ替えが必要なおにぎりや弁当などの商品も置いている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/305912/