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https://carview.yahoo.co.jp/article/column/20190422-20105149-carview/1/
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■今年の東京モーターショーに大きなブースを構える予定
まだ少し先の話ですが、自動車業界の一大イベントである東京モーターショーが今年の10月24日に開幕します。
その東京モーターショーに韓国を代表する自動車メーカー「ヒュンダイ」が出展し、日本市場に復帰するそうです。

関係者によると、ヒュンダイは東京モーターショーで600平米ものブースを獲得しているとのことで、これはスバルやマツダといった中堅国産ブランド、あるいはVWやメルセデス・ベンツといった大手輸入車ブランドに匹敵する規模です。

■有名デザイナーを引き入れてレベルを上げてきた

乗用車は日本撤退しましたが、バスなどの商用車部門や研究開発施設は日本法人を残していました。
日本での販売に関しては鬼門とされていましたが、一方でヒュンダイとそのグループ会社である「キア」のモデルは世界中で好評を博してきました。

特に評価されたのはデザインです。ヒュンダイグループは2006年に「アウディ TT」のデザイナーとして知られるペーター・シュライヤー氏をヘッドハンティングし、キアの最高デザイン責任者に迎えました。
その後、同氏はヒュンダイの最高デザイン責任者も兼任することになります。
それ以外にも日欧米の自動車メーカーから積極的に人材採用を行ったことで、ヒュンダイのクルマは品質面が向上し、さらにデザインも洗練されたものへと変化していきました。

「安くて質がいい」に加えて、「かっこいい」が加わったヒュンダイは世界中でシェアを伸ばし、2017年には800万台超の新車を販売する世界屈指の自動車メーカーグループへと成長しました。

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↑ヒュンダイのFCV「NEXO」