元トップAV女優森下くるみさん 過去作品の販売停止申請の理由とは

1998年に18歳でアダルトビデオ(AV)の女優としてデビューし、業界トップ級の人気を誇った文筆家の森下くるみさん(38)が昨年11月、
AV人権倫理機構を通じて過去の出演作品の販売・配信などの停止を申し入れた。同機構はAV出演強要問題の表面化を受けて
2017年に設立された第三者機関。出演者本人の意思で販売停止を申請できる制度は昨年2月に始まり、既に森下さんのケースを含め
119件(昨年末現在)の停止措置が取られた。引退から10年がたつ森下さんは「作品の販売期間があまりにも長すぎる。活動して
20年の節目ということもあり、権利を行使するに至った」と心境を語った。

https://mainichi.jp/articles/20190204/k00/00m/040/147000c