イチロー、引退後の計画「監督は絶対無理…私は人望がない」

「世界のヒット王」イチロー(46、シアトル)が引退を決めた。
故国の日本でファンの熱烈な歓呼を受け、最後の挨拶を伝えた。
感動的な引退セレモニーだった。
イチローは「忘れられない」とした。

米国メジャーリーグのシアトルマリナーズとオークランド・アスレチックスは20?21日の両日、日本の東京ドームで2019開幕戦を行った。

ビッグリーガーたちが日本で開幕シリーズをするだけでも大きな関心だった。
なんと7年ぶりに開かれた日本開幕戦。
しかし、より大きな関心は、イチローだった。
現役最後の舞台になるという意見が支配的でもあった。

イチローは1、2戦で先発出場した。
9番打者兼右翼手。
ヒットはなかった。
第1戦で1打数無安打1四球、第2戦で4打数無安打に終わった。

その二つの戦いを終えて、イチローは引退の意思を明らかにした。
東京ドームをいっぱいに満たした4万6000人余りの観衆は、イチローと最後をともにした。
拍手と歓声が東京ドームを覆った。

シアトルの選手たちもイチローを温かく迎えた。
イチローは一人一人と抱擁を交わし、感謝を示した。
今年シアトルに入団した菊池雄星(27)は涙を見せた。
ディー・ゴードンも涙を流した。

2001年シアトルでビッグリーグにデビューしたイチローは、新人王とMVPを同時に抱いた。
なんと242安打を放った。
以後、2010年までに10年連続200安打も放った。
2004年作られた262安打はメジャーリーグ記録でもあった。
10年連続オールスターに選ばれ、ゴールドグラブも10年連続で獲得した。



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