汚染された土地福島の悪夢は、現在進行形
https://news.v.daum.net/v/20190309145101139

8年前に日本で発生した福島原発事故の悪夢はまだ終わっていないようです。
一部の地域では避難指示が解除され、住民が生活の基盤に復帰したが、
放射能汚染は依然として深刻な水準で住民と子供の健康への脅威となっています。
汚染除去作業に投入された労働者への人権侵害も心配するほどだそうです。

[記者]
国際環境団体グリーンピースの専門家チームが、
昨年10月に福島現地で放射性物質の汚染の程度を調査しました。
出入りが禁止された避難区域だけでなく、避難指示が解除され、
住民が復帰した地域が対象でした。
調査の結果、国際最大勧告値より多ければ100倍にもなる
高レベル放射性物質が検出されました。

グリーンピース原発専門家:
私たちはちょうどこの道に沿って試料を採取して検査したところ、
1メートルに時間の10マイクロシーベルト、いくつかの場所は10cmに
毎時20マイクロシーベルトが検出されました。
政府目標値に比べて80倍も高い数値でしょう。

一般的な原発発電施設であれば、「緊急事態」に分類されるほど深刻なレベルです。
グリーンピースは、子供と住民の健康を脅かすような汚染状態が
22世紀まで続くようだと警告しました。
汚染除去作業に投入された労働者の劣悪な環境でも指摘しました。

労働者たちはしっかりとした放射線防護訓練なし
一日一日放射能にさらされた現場で低賃金に苦しんでいるということです。

汚染除去作業の労働者:
私は人間扱いを受けなかったと感じています。
お金が必要な人はいくらでもいるという態度ですね。]
しかし、日本政府は、汚染された土地、福島で起こっている労働搾取と
子どもたちの健康への脅威を無視したまま隠蔽のみ汲々しているグリーンピースは指摘しました。