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日本はレーダー詳細公開を=韓国軍

12/28(金) 22:53配信

時事通信

 【ソウル時事】海上自衛隊のP1哨戒機が韓国駆逐艦から火器管制レーダーの照射を受けた問題で、韓国軍関係者は28日、
日本防衛当局が「(火器管制レーダーの)周波数の特性を一つも公開していない」と述べ、真相解明にはレーダーの詳細を明らかにすべきだとの認識を示した。 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000134-jij-kr
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特に、韓国側の「当時、海上捜査のためMW08レーダーを使用していたが、哨戒機に対する
電磁波の照射は無かった」(24日の国防部会見)という主張と、
「海自P−1が、火器管制レーダー特有の電波を一定時間継続して複数回照射された」(防衛省25日発表)
という火器管制レーダー「STIR」を暗に指す日本側の主張が真っ向から対立している。

これは「レーダー照射自体があったのか無かったのか」という根幹に関わる論点であるため重要だ。
だが今後、事実関係が今より公になることはないとする向きが強い。理由は軍事機密のためだ。

26日、筆者の取材に応じた元海上自衛隊幹部は、「レーダーの識別は人の指紋と同じで、
ESM(Electric Support Measures)により、どのレーダーがどのようなモードで使われたのか個体で識別できる」としながらも、
「ESM能力を明かすことになるため、情報を開示することはない。これはどの国でも同様だ」と説明した。
https://news.yahoo.co.jp/byline/seodaegyo/20181226-00109096/

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