呂健二在日民団団長「韓日は歴史問題に冷静に接近しなければならない」

慰安婦・強制徴用など、韓日には歴史問題が山積み

「悪い条約でも引き続き交渉して進展させていくべき」

「韓日は歴史問題に冷静に接近する必要があります。
被害にあった個人にとっては申し訳ないことだが、
悪い条約でも継続して交渉をしながら進めていかなければならない」
呂健二在大韓民国民団団長は去る6日、東京民団本部で行われたインタビューで、
最近悪化した韓日関係を解決するためには、
私たちの政府と国民がもう少し冷静になる必要があると強調した。
感情的なやり方は、
心はすがすがしくなるが、根本的な問題の解決に役立たないということだ。
今年の韓日関係は、
慰安婦問題と済州国際観艦式「旭日旗」掲揚問題で悪化した。
去る10月30日、韓国最高裁が日本企業に強制徴用者への賠償を求める判決を出して、完全な梗塞局面に入った。
韓日両国の国民の間の感情の溝も深くなった状態だ。


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