ホンダは米国仕様「シビック ハッチバック」のラインアップにおいて、2019年モデルでいくつかの仕様変更を行った。
標準のシビック ハッチバックと火を吹くような「シビック TYPE R」の両車とも、インテリアとインフォテインメントが改良を受け、後者にはボディ・カラーの新色も追加された。

ホンダは以前から寄せられていた不満の声に答え、2019年モデルのシビック ハッチバックに物理ボタンとボリュームノブを
備える新型の「ディスプレイ・オーディオ」を採用した。従来と比べ音声認識も改善されているという。
「EX」トリム以上では、Apple CarPlayとAndroid Autoが標準装備となる。デュアルゾーン・エアコン装備車にはファンのスピードを調整する物理ボタンも用意された。
電動パーキングブレーキには、その動作を示すランプが装備され、ステアリング・ホイール上のコントロール類は、より快適に操作できるように改善された。
さらに特筆すべき改良点は、カップホルダーが大きくなっていることだ。

最高出力306hpのシビック TYPE Rは、前述の変更を受けたほか、新たにソニック・グレイ・パールのボディ・カラーが追加され、全6色となった

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