定規じゃないよ。Intelが32TBの「世界で最も高密度」なSSDを作りました
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Intelいわく、このSSDのサイズは30.5×3.8×0.8cm。
1ペタバイト時で、従来のHDDの20分の1のスペースで済みます。
高密度=省スペースになることで空気の抜け道が増えるので、一般的なSSDの半分の空冷能力で済むんです。

P4500はIntelが昨年に発表した「ルーラーフォームファクター」に準拠。
一般的なサイズのラックの1段(1U)に収まるよう作られていて、こんな感じに横並びに32枚搭載したりすると、ペタバイトの世界が見えてきます。

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サーバーを丸ごと交換するだなんて、気が遠くなる作業になるかと思います。
ですが「Intel SSD DC P4500」なら、省エネ省スペースで良い事ずくめ。
サーバー部屋のエアコン代も劇的な節約になるんじゃないでしょうか?

https://www.gizmodo.jp/2018/08/intel-ssd-dc-p4500.html