浦添署は18日、生後約4カ月の雌の猫にガムテープを貼って身動きできないようにし、ごみ袋に入れて捨てたとして、動物愛護法違反の疑いで飼い主の無職の女(68)を那覇区検に書類送致した。

「猫を8匹飼っていて、飼育が大変だった。ごみ収集業者が見つければ何とかしてくれる思った」と容疑を認めているという。収集業者が猫の鳴き声に気付いて発覚し、無事保護された。

容疑は5月26日午前8時50分ごろ、猫の目や両手、両足にガムテープを貼って、燃えるごみの回収日に袋へ入れて自宅前に捨てた疑い。
鼻はテープで覆われず、呼吸できる状態だったという。

保護された猫は、発見した従業員が飼っているという。

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