スズキ ジムニーがいよいよフルモデルチェンジ
スズキは、軽自動車「ジムニー」と乗用車「ジムニーシエラ」を20年ぶりにフルモデルチェンジし、2018年7月に発売する。発売に先立ち、新型ジムニーのティザーサイトが公開された。

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1970年に登場した初代ジムニーは、軽自動車唯一の4WDオフローダーとして独自の地位を築いてきた。現行モデル(3代目)は1998年10月に発売。スタイリッシュな
デザインと快適性の向上に加え、ジムニーならではの悪路走破性もさらに進化。20年という長きにわたって多くのユーザーに愛されてきた。

世界でも類を見ない小型4WDオフローダーのジムニーは、現在までに、世界での累計販売台数285万台を達成。地球上のありとあらゆる道なき道で、今も活躍を続けている。

今回公開された4代目となる新型ジムニー/ジムニーシエラは、歴代ジムニーのDNAを継承しつつ、最新のテクノロジーも注ぎ込まれた。

これまで以上に頑丈なラダーフレーム構造にエンジンを縦置きしたFRレイアウトを引き続き採用。副変速機付きパートタイム4WDや3リンクリジッドサスペンションも健在だ。

一方で、最新のテクノロジーとして、単眼カメラとレーザーレーダーで危険を回避する「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されたのは大きなニュースだ。
ジムニーとしては初の自動ブレーキ採用で、予防安全性能はグンと上がった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180618-00010000-autoconen-bus_all