和洋中どんな料理にも使える万能の食材・タマゴ。中華料理にも多くのタマゴ料理があるが、日本には中国人もびっくりのタマゴ料理があるという。中国メディアの快資訊は7日、
「日本人の好きなタマゴかけごはん」に関する記事を掲載した。中国ではタマゴを生で食べる習慣がないため、日本の習慣は理解できないという。そもそも、食中毒の心配はいらないのかと疑問を呈している。

 記事はまず、日本人がいかに生タマゴを好きか紹介した。日本料理に生タマゴは絶対に欠かせないと言っても過言ではなく、いろいろな料理に生タマゴが使われるとした。実際、
すき焼きはもちろん、納豆やカレーにかけて食べるなどさまざまな食べ方がある。しかし、いろいろな調理法があるタマゴを、なぜ生で食べなければならないのか、という中国人からするともっともな疑問を提起した。

 その答えについて記事は、「生で食べる専用のタマゴを作っているからだ」と分析。中国人なら誰でもまず「食中毒は怖くないのか」と考えるが、日本では、タマゴを消毒したうえで、
生食を前提にした賞味期限をタマゴ1つ1つに印字して販売していると、中国との違いを紹介した。
http://news.searchina.net/id/1660965?page=1