韓国のゲーム開発会社、Blueholeの子会社であるPUBG Corp.が『フォートナイト』が類似しているかどうかの判断を
求めるため、『フォートナイト』の開発会社であるEpic Gamesに対して著作権侵害訴訟を起こした。

PUBG Corp.の関係者は同社がEpic Games Koreaに対するソウル中央地方裁判所に対して、
著作権侵害を主張して差し止め命令を提出したと発表。この差し止め命令は1月に起こされたという。

『フォートナイト』は昨年7月にリリースされたバトルロワイヤルゲームであるが、キャラクターデザインや
建築など異なる要素もある。もちろん『PUBG』を意識して開発はされているが、全てが類似となるかは法廷に委ねられる。
PUBG Corp.としては『PUBG』の人気を脅かしたとして今回の訴訟に踏み切ったようだ。

PUBGの類似版を巡ってはスマートフォンゲーム『荒野行動』のNetEase Gamesに対しても差し止め訴訟を起こしている。

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