米国で大腸菌感染が流行、原因は一部のロメインレタス
2018年4月21日 18:01 発信地:ワシントンD.C./米国

16州で53人が大腸菌に感染した事態を受けて、米疾病対策センター(CDC)は20日、一般家庭や飲食店などに対し、ロメインレタスを食べないよう呼び掛けた。
CDCは、アリゾナ州ユマとその周辺で生産されたあらゆる種類のロメインレタスについて警告しており、公式ウェブサイトで「アリゾナ州ユマ産でないことが確認
できない限り、ロメインレタスを食料品店などで買ったり飲食店で食べたりしないように」、さらに、「産地が分からないロメインレタスはすべて処分するように」と
呼び掛けている。CDCによると、これまでに死者は報告されていないが、31人が入院しており、うち5人は腎不全を発症したという。

http://www.afpbb.com/articles/-/3172013
ロメインレタス
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