富野由悠季、高畑勲を語る。街灯1本そこに立っている意味。なんとなくではガンダムは作れなかった。
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富野由悠季が語る『ガンダム』のリアルを生んだ“高畑勲イズム” 「高畑さんは僕にとっても師匠」
長いのでソース参照
https://www.oricon.co.jp/special/51017/
自身と高畑さんとの関係については、「そこまで深い付き合いではなかった」と話す富野氏だが、これまでの仕事を振り返った時に、その影響が間違いなくあったことを自覚するという。
「街の風景、街灯がそこに立っている意味、つまりは物事の形が持っている意味は、なんとなくではありません。“それを意識する・考える”ということを高畑さんに教えられました。何より、ガンダム以降、僕は作品作りにおいてハッキリとそういう気を付け方をするようになったんです。これは高畑さんの影響だと認めざるをえません」(富野氏)
SFモノ、巨大ロボットものをやっている目線だけでは、アニメにおいて“文化論”を意識するところまでは絶対にいけなかったと富野氏はいう。
「高畑さん、宮崎さん、鈴木さんには嫌がられるかもしれないけど、僕にとってもパクさんは『師匠』だったんです。
でなければ、ただの宇宙モノ好きの僕が、ガンダム以降の作品を作れるはずがないよね」と高畑さんに対する想いを告白すると共に、「今回、これだけ明瞭な言葉を言えたのも、ここ1週間ずっと高畑さんのことを考えていたからです」と笑った。
映画を作るには監督の作家性だけではなく、マンパワーの組み合わせが重要。それは宮崎駿にとってのスタジオ・ジブリであり、名プロデューサー・鈴木敏夫との関係がそれだ。
一方で、その視点においては「高畑さんの評価が置いてけぼりにされている」と現状を嘆く富野氏。
だが、これだけは間違いないと言える。それは、高畑さんが“宮崎駿”、“富野由悠季”両監督の作家性に多大な影響を与えた「師匠」であるということだ。
この1点だけでも、高畑勲の才能と功績がいかに偉大なものであるかが分かるのではないだろうか。 故人になってから褒めたたえるのは
全部嘘っぱちです >>1
ガンダムガンダムうるせーんだよ
お前の代表作はペリーヌが靴履いて踊る回だろ 「極めて非科学的」
ファーストガンダムに対する高畑評 >>3
ファーストの真似をしなければ今のパンチラガンダムは存在しない事だな ガンダムのリアリズムが許された土壌は高畑が先鞭をつけたってことか gレコは面白いとか以前に意味不明なんだよ
母親がゴリラの剥製見て笑ったり
助けに来た先生を間違って殺してもそれっきりだったり
金星に行った事も曖昧だし
全部わかるやついねえだろ > 「当時のスケジュールはなまじなものじゃなかったのよね。
> ある時、発注を受けた際に『このコンテの納期は?』『三日後』というやりとりがあって、
> それで恐る恐る『オンエアはいつですか』と高畑さんに聞いたら『再来週かな』と返されて…(笑)」
「アトムと同じっすねー」と返せばよかったのに >>3
初心者は劇場版T〜Vを見ればいいよ
映画3本で済むから
岡田斗司夫はテレビ版が好きらしいけど 高畑がどれだけすごいか意識高いヤツにしかわからなかったんだろう(´・ω・`)
でもジブリほど広告してもらっても売れなかったってことはつまんなかったってことだぞ(´・ω・`) >>73
Gレコの意味不明さのある程度の補完のためには
漫画の「クロスボーンガンダム(無印)」を読んどく必要がある
金星じゃなくて木星に行くしね
宇宙に出て人類が得たものと失ったもの云々とかのストーリーのベースがここにある
そして3.11に対して富野がどう思ったかがプラスされている
ただ、ストーリー構成がリーンの翼なみに破綻してるのが・・・ 月刊アニメージュ2015年4月号
富野インタ
「「このアニメ、ダメだね」という評価に関しては、ぐぅの音も出ません。皆さんからの袋叩きはすべて受け入れます。
でも、「こうやれば、もっと上手く出来たんだ!」ということも、ここへきてようやく確信できましたので、ズケズケ言っていただいて構いません。」
ガンダムA2015年6月号
富野インタ
「だってG-レコ人気なかったでしょ。こういう作品がもっと見たいんだって思ってもらえるような作品を、僕は作れなかったんです。
(略)
お前が下手だから分からないんだよと言われたら、ごめんなさいと言うしかないでしょう? 正直ここまで酷いものになるとは思ってなかったんです。」
「中盤辺りで、まったく物語に乗れないのに、次へ次へと話が進んでいってしまうという手厳しい批判も受けました。
こうまで乗れないのは物語構成が間違っているからです、と。それはもっともな意見なんです。(略)ですので100点満点で15点ぐらいしかあげられないですね。 >>9
この辺見てた人が今業界支えてるだろ
アニメだけでなくゲームも玩具も >>9
この5つだけでも何か色々とあるよな。
全滅して転生、コメディタッチな血みどろ、異世界ファンタジー、ラブコメ放浪、口の無いロボットとニュータイプ 宮崎、高畑、出崎、芝山のアニメを見て育った人は普通に更生した人生送ってるけど
富野のアニメ見て育った人はまだしぶとく業界に金落としてる感じかな >>83子供向けだろ、ガンダムだと戦争って思わぬことで人が死ぬって言う話
特に反戦ではなく現実ってそういうもんだと言ってるだけだが 海のトリトンで世界で最初にアニメマニア(今でいうオタク)を誕生させてしまった人 こういうスレが立つたびに思う
おまえらアニメ1本も作ったことないド素人のになんで上から目線なの? ガンダムなんて、ストーリーは大したことないだろ
ロボットがかっこいいってだけで >>87
あの当時までのロボットアニメを見てるとそんな発言はできない
むしろその後のアニメのリアリティの無さは何なんだろう >>87
今でこそ敵味方ともカッコよく見えるが当時はどっちもカッコ悪いと思ったぞ で案の定打ち切りだ >>87
むしろ設定とストーリーが卓越しているから大ヒットしたんだが >>90
あまりにそれまでのスタンダードだったマジンガーからのスタイルではなかったから、理解されるまでタイムラグがあった感じだな ZZにシャアが出てこないのにOPには出てた理由を知りたい >>93
シャアがラスボス予定だったけど「逆襲のシャア」制作が決まったので出ないことに
その初期設定の名残だよ サイド6のミライカムランスレッガーブライトの関係とか
アムロとララァ、シャアの出会うとこ、テムレイと別れるとこ
このあたりはいまだにすごいと思う >>94
そーなのか
でも、当時逆シャアイベントで監督が「ダブルゼータには最初からシャアを出さないと決めてた」とか言ってたんだ。
その後家でアニメじゃないを聴き直してたらシャア吠えてんじゃん!って思ってた。
いやありがとうございました。 >>岡山朝日高校出身、東大卒
あ…、これは…教養のある青木雄二だ… >>3
オレファースト世代のおっさんだけど
ガンダムSEED面白いで >>62
前に富野が外国の記者の取材を受けた時、相手はあなたの作品には禅の精神がとか
和の作風がとか言ってたが、富野の返しは自分はプロのアニメ演出家だから玩具が売れる
作品を作っただけってにべもなかった様だ >>5
街灯に照らされたしか物しか見えないけど、見えてないそこにも世界がありそれが現実だ。
見えないものを、目で見る映像で表現できるかできないか、
どこにでもありそうな錆びて古いものだからこそ奥が深いんだよ。 >>96
思いつきなのか知らんがハゲはその時々で言ってること変わるからなあ >>60
音は伝わらないけど振動は伝わるって小説で書いてたような >>104
こいつをやる気にさせんじゃねえよ、って思うが >>88
NHK出た時は期待してたのに言わなかったなぁ
みやむーはオナニーとか言っちゃってたけどw >>101
ハゲの性格考えたらその返しはすげー嬉しいよありがとうということじゃねえのかね 東映動画 高畑、宮崎
虫プロ 富野、出崎
他も一杯いるけど、この時代の人らはだいたい一緒に仕事やってる
絡み方の濃度に差はあるけど 普通のサラリーマンで9時出社5時退社のまともな生活をしていた高橋良輔さんは
虫プロに入ったら最初の2,3日まるでやることなくて午後もう帰っていいよーなどとと言われていたのが
その後突然一週間ぐらい徹夜仕事になって全然家にも帰れず
余りの無茶苦茶さに
ああ〜とんでもないとこに来ちゃった・・・・・と思ったそうです >>110
メーカーのクローバーが倒産してからもパッケージを変更したバージョンが
何故かイトーヨーカドー系列でこっそりゲリラ販売されたりした
推測するに委託製造元のタカラ工業が元を取るため作ったのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています