食べ残しや賞味期限切れを理由に食料が廃棄されることを意味する
「食品ロス」。この食品ロスは世界的な課題とされており、国連が発表した
「持続可能な開発のための2030アジェンダ(SDGs)」にも、食品ロスの削減が盛り込まれている。

この流れを受け、日本でも多くの企業が食品ロス削減に向けて取り組みを
スタートさせている。ダイエーの親会社である「イオン」は、2025年までに
2015年度比で食品廃棄物を半減することを目標に。また、兵庫県に本社を
置くスーパーの「ヤマダストアー」は、今年、恵方巻の大量廃棄問題に
一石を投じるチラシを発行。恵方巻の大量廃棄をなくすため、昨年実績での
販売にとどめることを明言しSNSを中心に話題となった。

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