19日午前11時すぎ、羽田空港を離陸直後の全日空469便ボーイング777が、右エンジンのオイル量低下を示す計器表示が出たため緊急事態を宣言した。
右エンジンを止めて引き返し、午前11時45分ごろ、羽田に緊急着陸した。

 国土交通省東京空港事務所によると、着陸自体に問題はなく、乗客乗員524人にけが人の情報はない。
全日空によると、定刻から約10分遅れた午前10時45分ごろ出発した。不具合の詳しい原因を調べている。

全日空機、羽田に緊急着陸 エンジン不具合の疑い
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO27077500Z10C18A2000000/